群馬県吾妻郡嬬恋村鎌原にある鬼押出し園(プリンスホテル直営)の紹介です。
今回は、浅間噴火記念碑(蜀山人の碑)の紹介です~撮影日は2017年06月03日です。
12時55分です~浅間噴火記念碑です。蜀山人の碑とも表示されています。
大きな石で出来ています…碑文はかなり読みにくい状態です。
(1)碑の状況
石質は安山岩、高さ215僉幅145僉厚さ50僂亮然石に刻まれている。
(2)由来
天明三年の浅間山大噴火爆発の被害はあまりにも大きかった。時の嬬恋村大笹名手黒岩長右衛門大栄は再びあるかもしれない大爆発の被害を少しでも小さくなるように、このことを碑に残そうと思い、当時の江戸の歌人太田南畝蜀山人に碑文の作成を依頼した。
大栄は目的を果たさず死亡したが、その子長右衛門が父の志を継いで大笹宿の山根に文化十三年に建立したのがこの碑であり、今は鬼押出し園で管理をしている。
大栄の「災害に対する救済・後世に警告する執念」が背景にあった。
天明三年の浅間山大噴火爆発の被害はあまりにも大きかった。時の嬬恋村大笹名手黒岩長右衛門大栄は再びあるかもしれない大爆発の被害を少しでも小さくなるように、このことを碑に残そうと思い、当時の江戸の歌人太田南畝蜀山人に碑文の作成を依頼した。
大栄は目的を果たさず死亡したが、その子長右衛門が父の志を継いで大笹宿の山根に文化十三年に建立したのがこの碑であり、今は鬼押出し園で管理をしている。
大栄の「災害に対する救済・後世に警告する執念」が背景にあった。
以下略です。