群馬県吾妻郡嬬恋村鎌原にある鬼押出し園(プリンスホテル直営)の紹介です。
今回は、裏参道の紹介の続きです~撮影日は2017年06月03日です。
14時01分です~石燈篭28号、29号があります。
この写真の右側に高山植物観察コースへの分岐点があります。
高山植物観察コース分岐点です~いろいろな高山植物の案内看板があります。
お休み処(避難所)があります~鬼押出し園では最大規模です。
お休み処(避難所)の内部には椅子が用意されています。
お休み処(避難所)の奥側に光苔の案内看板があります。
ヒカリゴケの説明です~1科1属1種の小さく原始的なコケ植物です。洞穴や岩の隙間、倒木の影など、涼しくうす暗い湿った環境に生育します。環境の変化に非常に弱く、付近の大気汚染や乾燥によって簡単に消滅してしまいます。
ヒカリゴケは、文化財保護法によって「学術上貴重で、日本を代表する自然を記念するもの」として天然記念物に指定されている場所があります。
光苔です~自然光のみで露光時間を長めに撮影しています。
ヒカリゴケ自体は発光しなく、レンズ状の細胞の原子体が光を反射して黄緑色に輝いて見えます。
石燈篭30号、31号があります~両側とも上部が破損しています。…東大震災で倒れた影響と思われます。