群馬県吾妻郡嬬恋村鎌原にある鬼押出し園(プリンスホテル直営)の紹介です。
今回は、奥の院参道の紹介です~撮影日は2017年06月03日です。
13時24分です~奥の院参道入口です。
1周1200m 徒歩30分、みどころ 炎観音 180m 徒歩3分の案内看板があります。
ヒカゲツツジ、トウゴクミツバツツジ、ハクサンシャクナゲの開花時期と距離の案内看板もあります。
13時25分です~という事で…奥の院参道を進みます。人生初体験です♪。
浅間山(活火山)が見えます。
13時26分です~溶岩地帯を進みます。かなりの早足です(笑)。
高山植物観察コース 合流地点1020m、表参道合流地点180m、浅間山観音堂250mの案内看板があります。
13時27分です~炎観音菩薩前に到着しました。
常香炉やお堂には鈴も用意されています。
炎観世音菩薩です~観音様の背後には、炎を模したデザインがあります。
奥の院 炎観世音建立趣意です~天明三年浅間山の大爆発は五月九日より兆し始め、八月五日に至るまで実に八十九日間の長きに亘り荒れ狂い、一大音響とともに噴出したおびただしい溶岩の凝結は遂に天下の奇勝として人々の胸に大自然の驚異をなまなまと訴えておるのであります。
ここに故堤康次郎居士は奉仏の念厚く宿縁により昭和三十三年五月浅間山観音堂を建立して東叡山寛永寺別院となし、天明三年の遭難者の冥福を祈ることになりました。
又、この度観音堂奥の院に安置された、炎観世音菩薩は、神成志保殿のご寄進によるものであります。このご尊像の謹作はご息女の神成澪子女史の設計謹作されたものであります。
以下略です。